「栗あんを白玉粉に練り込んだ栗あん団子 × なめらかなこしあんお汁粉」
栗あんは中に包むのではなく、白玉生地そのものに練り込むので、一口目から栗の風味を感じられます。見た目も味も秋らしいスイーツです。
栗あんの作り方
材料 2〜3杯分
- むき栗……200g
- 水……150〜200ml
- メープルシロップ……40g
- 塩……ひとつまみ
作り方
栗をむく
栗はよく洗い、水に約2時間浸し、皮が柔らかくなったら包丁でむきます。
栗を煮る
鍋にむき栗と水を入れ、弱めの中火で加熱します。
沸騰したら弱火にし、栗が指でつぶせるくらいまで煮ます。目安は15〜20分程度です。水分が減りすぎたら、少量ずつ水を足してください。
栗をつぶす
栗がやわらかくなったら、鍋の水分を少し残した状態でつぶします。
マッシャー、フードプロセッサー、裏ごしのいずれかを使うとなめらかになります。
完全なペースト状にしておくと白玉粉になじみやすいです。
甘味を加える
つぶした栗にメープルシロップと塩を加えたら弱火にかけ、木べらで混ぜながら、水分を飛ばします。
鍋底が見えるくらいになっても、練り切りのように固くしすぎないのがポイントです。
固さを調整する
白玉団子用の場合は、スプーンですくうとまとまり、押すとなめらかに伸びるくらいが理想です。
冷めると少し固くなるので、火から下ろす時点ではやや柔らかめで大丈夫です。
栗あん団子の作り方
栗あん団子 材料
- 白玉粉……100g
- 栗あん……40g
- 水……55〜70ml程度
※栗あんの水分量によって水の量は変わります。
栗あん団子を作る
ボウルに白玉粉と栗あんを入れます。
最初に指先で栗あんを白玉粉になじませるように混ぜます。
水を一度に全部入れず、少しずつ加えながらこねてください。目安は、耳たぶくらいのやわらかさです。
栗あんが入ることで普通の白玉より若干まとまりにくくなるので、水は5ml程度ずつ加えるのがおすすめです。
丸める
生地を丸めていきます。普通の小さな白玉より少し大きめの直径3〜4cm程度にすると存在感が出ます。
厚すぎると中心まで火が通りにくいため、丸めたあと少しだけ底を平たくしておくと安心です。
茹でる
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、栗あん団子を入れます。
団子が浮いてきたら、さらに1分30秒〜2分程度茹でます。
大きめに作った場合は、団子が浮いてきてから2〜3分ほど茹でてください。
冷水に取る
茹で上がった団子を冷水に取り、粗熱が取れたら水気を切ります。
この工程を入れることで、表面がつるんとして白玉らしい艶が出やすくなります。
こしあんお汁粉の作り方
こしあんお汁粉 材料
- こしあん……200g
- 水……180〜220ml
- 塩……ひとつまみ
こしあんの作り方
鍋に、こしあん、水、塩を入れ、弱めの中火にかけ、木べらや泡立て器でこしあんを溶きながら温めます。
全体がなめらかになり、ふつふつしてきたら弱火にします。
濃度の目安
今回のように栗団子を主役にするなら、少しさらりとした濃さがおすすめです。
濃すぎる場合は水を10〜20mlずつ追加してください。
盛り付け
黒い漆椀などに温かいこしあんお汁粉を注ぎ、中央に栗あん団子を1個盛ります。
おいしく仕上げるコツ
栗あんは入れすぎない
栗の味を強くしたくなりますが、栗あんを増やしすぎると白玉粉のまとまりが悪くなります。白玉粉100g:栗あん30〜40g程度が扱いやすい配合です。
もっと栗を強くしたい場合でも、まずは50g程度までがおすすめです。
水は必ず少しずつ
栗あんそのものに水分があるため、通常の白玉と同じ水量を一気に加えると柔らかくなりすぎることがあります。
塩ひとつまみがポイント
こしあんお汁粉にほんの少し塩を加えることで、甘さが引き締まります。
保存について
栗あん団子は、作った当日が最も柔らかくおいしく食べられます。
冷蔵庫に入れると白玉は硬くなりやすいため、長時間の冷蔵保存にはあまり向きません。
作り置きする場合は、茹でた団子を冷凍しておく方法があります。食べるときに熱湯で温め直すと戻りやすくなります。
こしあんお汁粉は冷蔵庫で1〜2日程度を目安にして、再加熱していただきます。
PUFAを意識する場合のポイント
このレシピは和菓子なので、白玉粉・栗あん・こしあんが中心で、一般的な洋菓子のように油を加える必要がありません。
そのため、プーファフリーを意識している方にも取り入れやすいおやつです。
ただ、市販のこしあんを使用する場合は、商品によって原材料が異なるため、気になる場合は原材料表示を確認すると安心です。
※PUFAを控える考え方には様々な見解があります。当ブログでは、PUFAフリーという考え方に沿って、日々の食事に取り入れやすい方法を紹介しています。
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