ギリシャヨーグルト+生クリームで軽やかに仕上げる「ドライフルーツのカッサータ」です。ラム酒とオレンジピールが入るので、さっぱりしつつ大人っぽい味になります。
材料(15〜20cmパウンド型 1台分)
- ギリシャヨーグルト……200g
- 生クリーム……150ml
- メープルシロップ……約35〜45g
- レーズン……25g
- ドライいちじく……30g
- オレンジピール……25g
- ドライラズベリー……15〜20g
- ラム酒……大さじ1
※甘めがお好みなら、メープルシロップは45〜50gほどでも大丈夫です。
※ラズベリーはフリーズドライタイプでも使えます。その場合はラム酒に漬けず、最後に混ぜます。
下ごしらえ
ドライいちじくとオレンジピールは、5〜8mm程度にカットします。
レーズン・いちじく・オレンジピールをボウルに入れ、ラム酒を加えて混ぜ、15〜30分ほど置きます。
パウンド型には、取り出しやすいようにラップまたはオーブンシートを敷いておきます。
作り方
- ボウルに生クリームを入れ、ハンドミキサーまたは泡立て器で7分立てにします。角が立つ直前くらいの、やわらかな状態で止めます。
- 別のボウルにギリシャヨーグルトとメープルシロップを入れ、なめらかになるまで混ぜます。
- 泡立てた生クリームを2〜3回に分けて加え、泡をつぶしすぎないようにゴムベラで混ぜます。
- ラム酒に漬けたレーズン・いちじく・オレンジピールを加えます。ラズベリーも加えて、ざっくり混ぜます。
- パウンド型に流し入れ、型を軽く数回トントンして大きな空気を抜きます。表面をゴムベラで平らにします。
- ラップをして、冷凍庫で6時間以上、できれば一晩しっかり冷やし固めます。
- 型から取り出し、室温に5〜10分ほど置いてから、温めた包丁で切ります。
おいしく作るコツ
一番大事なのは、生クリームを泡立てすぎないことです。硬く泡立てるより7分立て程度にすると、冷凍後も口当たりがなめらかになります。
ギリシャヨーグルトを使うことで、普通のヨーグルトより水分が少なく、氷っぽくなりにくくなります。
また、ドライフルーツをラム酒に少し漬けておくと、冷凍してもカチカチになりにくく、香りもぐっと良くなります。
白い生地の中に赤・オレンジ・茶色のフルーツをきれいに見せたい場合は、混ぜすぎないのがポイントです。
保存
冷凍庫で約1〜2週間を目安に。
乾燥や冷凍庫のにおい移りを防ぐため、ラップでしっかり包み、さらに保存袋や密閉容器に入れるのがおすすめです。
豆知識コラム カッサータはシチリアの伝統菓子
「カッサータ(Cassata)」は、イタリア南部のシチリア島を代表する伝統菓子として知られています。
本来のシチリアのカッサータは、リコッタチーズを使ったクリームをスポンジ生地と組み合わせ、マジパンや砂糖漬けのフルーツで華やかに飾ったケーキです。
一方、日本でよく見かける「冷凍して切って食べるカッサータ」は、リコッタや生クリームにドライフルーツやナッツを加えて冷やし固めたセミフレッド風のアレンジが多くなっています。
今回のレシピはさらに作りやすく、リコッタの代わりにギリシャヨーグルトを使用。ヨーグルトの爽やかさと生クリームのコクを合わせた、家庭で楽しみやすいカッサータに仕上げています。
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