蒸したさつまいもをメープルシロップとバターで香ばしく焼き上げる簡単カフェスイーツ。
甘さ控えめの冷たいレモンチーズクリームを添えて、外はこんがり、中はしっとり。PUFAを控えたい方にも取り入れやすい秋冬のデザートです。
調理時間:約10分(蒸し時間を除く)/2人分
材料
焼き芋のキャラメリゼ
- 蒸したさつまいも:1本(約250g)
- 無塩バター:10g
- メープルシロップ:小さじ2
レモン香るラムチーズクリーム
- クリームチーズ:40g
- 動物性生クリーム:60ml
- レモン汁:小さじ1/2〜1
- ラム酒(ダークラム酒):小さじ1/4〜1/2
- レモンの皮(国産・好みで):少々
甘味料は加えず、さつまいもとメープルシロップの甘みを生かします。
作り方
チーズクリームを作る
- クリームチーズを室温に戻し、滑らかになるまで混ぜる。
- 生クリームを別のボウルで七分立て程度に泡立てる。
- クリームチーズにレモン汁とラム酒を少しずつ加える。
- 泡立てた生クリームを2〜3回に分けて混ぜ合わせる。
- 冷蔵庫で30分ほど冷やす。
さつまいもを焼く
- 蒸したさつまいもを冷まして縦半分に切り、切り口の水分を拭き取る。
- 切り口にメープルシロップを薄く塗る。
- フライパンにバターを入れ、弱めの中火で溶かす。
- さつまいもの切り口を下にして並べ、動かさずに2〜4分ほど焼く。
- 焼き色を確認し、香ばしく色づいたらフライ返しで取り出す。
メープルシロップは焦げやすいため、火加減は控えめに。焼き色がつく前に焦げるようなら火を弱めます。
盛り付ける
お皿に焼き芋を盛り、横に冷たいラムチーズクリームをふんわり添えます。好みでレモンの皮をほんの少し散らして、お好みでさらにメープルシロップをたっぷりかけます。
PUFAを控えるポイント
今回のレシピでは、一般的な植物油ではなく、バターを使ってさつまいもを香ばしく焼き上げました。
バターは大豆油やひまわり油などに比べ、多価不飽和脂肪酸(PUFA)が少ない油脂です。
さつまいもの自然な甘みにバターの香り、メープルシロップの風味を重ねることで、満足感のあるデザートに仕上がります。
添えるクリームは、クリームチーズと生クリームにレモンを加えた、甘味料なしのシンプルな組み合わせ。
焼き芋の甘みとクリームの爽やかな酸味が引き立て合い、最後まで飽きずに楽しめます。
豆知識コラム|さつまいもは、加熱の仕方で甘さが変わる?
さつまいもには、デンプンを麦芽糖に変える「β-アミラーゼ」という酵素が含まれています。
この酵素は適した温度帯で働くため、じっくり加熱すると甘みが増しやすくなります。
一方、高温で短時間に加熱すると、酵素が十分に働く前に失活してしまうこともあります。
そのため、最初にじっくり蒸して甘みを引き出し、仕上げにフライパンで香ばしく焼く方法は、今回のデザートにも理にかなった調理法です。
ただ、甘さやしっとり感は、さつまいもの品種や収穫後の貯蔵状態によっても変わってきます。
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