今回のお弁当は、しめじ・舞茸・椎茸をたっぷり使ったきのこご飯を中心に、鶏ひき肉入りの卵焼き、根菜の煮しめ、ほうれん草のわさび和えを組み合わせました。
きのこご飯
材料(2人分)
- 米:1合
- しめじ:1/3パック
- 舞茸:1/3パック
- 椎茸:2枚
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- ハチミツ:小さじ1
- 塩:ひとつまみ
- 水:炊飯器の1合の目盛りまで
作り方
米は洗って30分ほど浸水し、しめじは石づきを取ってほぐし、舞茸も食べやすく裂きます。椎茸は薄切りにします。
炊飯器に米、醤油、酒、ハチミツ、塩を入れてから水を1合の目盛りまで加え、きのこをのせて通常炊飯します。炊き上がったら底からふんわり混ぜて完成です。
オランダ焼き風卵焼き
材料
- 卵:3個
- 鶏ひき肉:50g
- にんじん:20g
- 椎茸:1枚
- 三つ葉:適量
- ハチミツ(黒糖):小さじ1
- 醤油:小さじ1
- 塩:少々
- 牛脂(または香りのないココナッツオイル):少量
作り方
にんじん・椎茸は細い千切り、三つ葉2〜3cm程度の長さに切ります。フライパンに少量の油を入れ、鶏ひき肉・にんじん・椎茸を炒め、醤油、ハチミツ(黒糖)を入れてさらに炒めます。。
ボウルに卵を溶き、炒めた具材、三つ葉、塩を加えて混ぜます。卵焼き器に流し入れ、弱めの中火で厚みをつけながら焼きます。
普通の卵焼きよりも具だくさんなので、少し冷ましてから切ると断面がきれいに仕上がります。
筍・蓮根・にんじんの煮しめ
材料
- 筍(水煮):80g
- 蓮根:60g
- にんじん:1/3本
- 椎茸:2枚
- だし汁:200ml
- 醤油:大さじ1
- 酒:大さじ1
- ハチミツ(黒糖):小さじ2
- 塩:少々
作り方
筍、蓮根、にんじんは食べやすい大きさに切ります。鍋にだし汁と調味料を入れ、野菜と椎茸を加えて火にかけます。
沸騰したら弱めの中火にして、落とし蓋をしながら15〜20分ほど煮ます。煮汁が少なくなり、味がなじんだら火を止めます。
冷める過程でさらに味が入るので、お弁当には前日に作っておくのもおすすめです。
ほうれん草のわさび和え
材料
- ほうれん草:1/2束
- 醤油:小さじ1
- だし汁:小さじ1
- わさび:少量
- かつお節:適量
作り方
ほうれん草をさっと茹でて冷水に取り、水気をしっかり絞って3〜4cm幅に切ります。
醤油、だし汁、わさびを混ぜ、ほうれん草と和えます。仕上げにかつお節をのせます。調味料はお弁当に詰める直前に和えると、わさびの香りが残りやすくなります。
お弁当の詰め方
きのこご飯をお弁当箱の半分ほどに詰め、もう半分を笹の葉や大葉などで仕切ります。オランダ焼き風卵焼きを少し斜めに重ねて高さを出し、煮しめは筍・蓮根・にんじん・椎茸の形が見えるように配置すると華やかです。
ほうれん草は水分をしっかり切ってから詰めるのがポイント。茶・黄・緑・橙の4色が入るので、自然に秋らしい彩りになります。
植物油や市販ドレッシングなどの調味料を使わず作りました。甘味にはハチミツ(黒糖)を使うことで、昔ながらの和食らしいやさしい甘辛味に仕上げています。
ご飯・卵・鶏肉・根菜・きのこと、エネルギー源とたんぱく質を一つのお弁当で組み合わせやすいのもポイントです。
豆知識コラム|「オランダ焼き」の名前はなぜオランダ?
「オランダ焼き」「オランダ煮」など、日本料理には時々「オランダ」という名前が登場します。
江戸時代、日本では西洋から伝わった料理法や食材に対して、「南蛮」「オランダ」といった名前をつけることがありました。そのため、現在のオランダ料理そのものというより、油を使う、卵を使う、肉や異国風の食材を取り入れるなど、当時としては少し西洋風だった料理を表す名称として使われることがあります。
今回の「オランダ焼き風卵焼き」も、鶏ひき肉や野菜をたっぷり加えた、普通のだし巻き卵とは少し違う具だくさんの卵料理として楽しめます。
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