鶏ささみを使った、あっさりしながらも満足感のあるチキンハンバーグです。中に1cm角のバターを包むことで、切った瞬間にバターと肉汁がじゅわっと広がります。
米粉と卵だけのシンプルなつなぎなので、材料も少なく作りやすいレシピです。にんじんのグラッセとパセリを添えると、彩りもきれいに仕上がります。
材料 2人分
- 鶏ささみ肉……300g
- 卵……1個
- 米粉……大さじ1
- 塩……小さじ1/3
- こしょう……少々
- バター……1cm角切り2個
- 焼く用のバター……5〜10g
付け合わせ
- にんじん……1本
- バター……5g
- はちみつ……小さじ1
- 塩……ひとつまみ
- 水……大さじ2〜3
- パセリ……適量
下ごしらえ
鶏ささみは筋を取り、包丁で細かく刻みます。フードプロセッサーを使う場合は、完全なペーストにせず、少し粒感が残る程度にすると食感がよくなります。
中に入れるバターは1cm角程度に切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。
作り方
ボウルに刻んだ鶏ささみ、卵、米粉、塩、こしょうを入れ、粘りが出るまでよく混ぜます。
肉だねを2等分し、中央に冷たいバターを1個ずつ入れます。バターが外に出ないようにしっかり包み、やや厚めの小判型に整えます。
米粉をハンバーグに薄くまぶし、余分な粉を落とします。
フライパンにバターを入れて中火で熱し、ハンバーグを並べます。
焼き色がついたら裏返し、弱火にします。水を大さじ2程度加えてふたをし、6〜8分ほど蒸し焼きにします。
中心まで火が通ったら完成です。
切ると、中のバターが肉汁と混ざってソースのように流れ出します。
にんじんのグラッセ
にんじんは食べやすい大きさに切ります。
小鍋またはフライパンに、にんじん、水、バター、はちみつ、塩を入れ、ふたをして弱めの中火で加熱します。
にんじんが柔らかくなったらふたを取り、水分を飛ばしながら全体につやを出します。
おいしく作るコツ
バターは必ず冷たい状態で肉だねに包むのがポイントです。柔らかくなったバターを使うと、焼いている途中で流れ出やすくなります。
また、ささみは脂が少ないため、焼きすぎると硬くなりやすい食材です。表面に焼き色をつけた後は弱火で蒸し焼きにすると、しっとり仕上がります。
米粉を使うと、パン粉を使わなくてもまとまりやすくなります。
保存・アレンジ
冷蔵保存は2日程度を目安にします。
冷凍する場合は、中にバターを入れずに焼いたものを冷凍し、食べるときにバターソースを添える方法のほうが扱いやすいです。
アレンジとして、肉だねに刻んだパセリや粉チーズを少量加えてもよく合います。
鶏ささみは、鶏肉の中でも脂質が少なく、さっぱり食べられる部位です。
脂質の少ないささみに、バターを少量組み合わせることで、パサつきを抑えながらコクをプラスできます。
植物油を使わず、バターを使って仕上げるシンプルなチキンハンバーグにしました。
PUFAを抑えたい方に取り入れやすい一品です。

