はじめに|手作り食事は大切、でも毎日は正直しんどい
私は4年間、ホットクック2台とヘルシオを使って自炊を続けています。
崎谷理論を意識した食生活を続けるうえで、最も役立った家電でした。
理想的な調理法を追い求めるよりも、「自炊を継続できる仕組み」を作れたことが最大のメリットです。


崎谷理論を学ぶと、食事の重要性があらためて見えてきます。
市販の加工食品や外食には、気になる添加物や植物油(プーファ)が含まれていることが多いので「自分で作る」ことが、理論を実践するうえで大切な一歩になります。
でも…正直に言いますと、
毎日仕事をしながら、ちゃんとした食事を作るのは、かなりハードです。
帰宅してから鍋の前に立って、火加減を見ながら煮込んで…それを毎食続けるのは、意志力だけではカバーできません。
私自身もそこで何度も挫折しそうになりました。
そんな悩みを抱えていたとき、一冊の本に出会いました。
それjは、勝間和代さんの「勝間式超ロジカル家事」です。
この本の中で、勝間さんはホットクックを活用した自炊術を紹介しています。
勝間さんの本を読み進めるうちに、テクノロジーを活用した徹底的に合理的な考え方に強く賛同して、一気に購入への気持ちが固まりました。
ちょうど、ガスコンロの寿命で買い替えの必要があったため、ベストタイミングでした。
私も、コンロの前に立ち続けるのをやめ、最先端の調理家電に調理を「外注」することを決意しました。
コンロの上にステンレスの台を置き、その上にホットクック(2,4L・1L)を2台置きました。そしてさらに、ヘルシオのスチームオーブンレンジを導入し、台所を丸ごとリセットしました。
最初は「ガスなしで本当に大丈夫かな?」と少し不安でしたが、4年ほぼ毎日使って一度も故障はありません。
この記事では、崎谷理論を意識しながら自炊を続けたい人に向けて、この2台の調理家電を私がどのように使っているか、実体験をもとにご紹介します。
調理法について|完璧より「続けられること」を優先する
世の中では、IH調理や電子レンジよりも直火が望ましいとされることがあります。
これは確かに理想的な考え方です。
ただ、私が大切にしているのは「完璧な1回より、続けられる毎日」という視点です。
外食や加工食品が続くよりも、ホットクックで作った手羽元スープを毎朝飲む生活のほうが、長い目で見たときに体に良い影響を与えてくれると感じています。
調理法の”理想”は頭に置きつつ、今の自分が無理なく続けられる方法を探す。それが私のスタンスです。
ホットクックを使う理由|自炊が続く3つのメリット
大・小2台持ちで、同時進行が当たり前に
ホットクックは大小2台とお伝えしましたが、
大きい方でスープや煮込みを仕込み、小さい方でちょっとしたおかずなど少量のものや、ご飯を炊くなどなどにも使っています。使い分けができるところが気に入っています。
同時に2品調理できるので、「スープを作りながらおかずも仕込む」という動きが普通になりました。
材料を入れるだけ、あとはお任せ
ホットクックは「自動かき混ぜ機能付きの電気鍋」です。
材料と調味料を入れてボタンを押すだけ。かき混ぜの必要な料理も火加減の調整も、全部機械がやってくれます。
コンロの前で見張る必要がないので、調理中に別の家事や仕事ができるのが最大のメリットです。
スープ・煮込み料理との相性が抜群
崎谷理論の実践でよく作るスープ系料理との相性が特に良いです。
私がよく作るのはこんなメニューです。
*鶏手羽元スープ:コラーゲンたっぷり、材料を入れるだけで骨からしっかり出汁が出る
*ポトフ:野菜と肉の旨みが溶け出した優しい一品です
*いちじくジャム:ハチミツと一緒に入れるだけ、市販品より素材の味が際立ちます
*果物のコンポート:季節の果物で簡単に作れる、自然な甘さのデザート

焦げ付きにくく、後片付けも、台所の掃除も楽
鍋底が焦げ付きにくい素材でできているので、洗い物も簡単です。
鍋を手洗いするだけなので、「後片付けが面倒だから料理したくない」という気持ちが減りました。
何よりコンロ周りが汚れないので、お掃除が楽ですし、台所の匂いが全く気にならなくなりました。
このことは、私にとってはかなり大きかったです。台所を使った後、掃除をしてもなかなか匂いが消えないということが常にストレスでした。
匂いがしなくなったことが要因なのか、ゴキブリの出現率が大幅に減りました。
調理中放置できるから、時間を有効に使える
スープを仕込んでから出かけて、帰宅したら完成している、
この「放置調理」が、忙しい日の自炊のハードルをぐっと下げてくれます。
料理によっては予約調理もできます。
過熱水蒸気調理って何?
ヘルシオはシャープが開発したウォーターオーブンです。
通常のオーブンが「熱風で焼く」のに対して、ヘルシオは水を高温の蒸気に変えて食材に当てる「過熱水蒸気調理」を使います。
この調理法の特徴は食材が乾燥しにくいこと。肉や魚がしっとり仕上がります。
私がよく作るメニュー
* ステーキ 塩をまぶして入れるだけ。絶妙な焼き加減で焼いてくれます
* 焼き野菜 かぼちゃ、人参、玉ねぎ、ジャガイいもなど、素材の甘みが引き出されます
* チーズ料理:グラタン風の料理やチーズ焼きも、均一にきれいに仕上がります
後片付けが思ったより楽
「オーブン料理は庫内が汚れる」と思っていましたが、水蒸気調理なので油汚れが比較的つきにくいです。
付属のトレーを洗う程度で、ボタンで普段は「庫内クリーン」の機能を使い、月1回「クエン酸洗浄」の機能を使ってお手入れするだけ。グリルを使うよりずっと楽です。
実際に使って感じたメリット
① 外食をすることがほとんどなくなった
材料をホットクックにさえ入れてしまえば、美味しい料理が自動的にできるので、気負わず料理できるようになりました。
② スープを常備できるようになった
崎谷理論を実践する上で、スープは非常に大切なメニューです。
ホットクックのおかげで、牛すじスープや手羽元スープをストックしておくことが習慣になりました。
朝でも夜でもすぐに飲めるスープがある生活は、想像以上に心強いです。
③ 調理のストレスが大幅に減った
料理しなきゃ」というプレッシャーが減りました。
機械に任せられる部分が増えたことで、料理が「義務」から「習慣」に変わった感覚があります。
デメリットも正直に伝えます
価格が高い
ホットクックは1台3〜7万円台、ヘルシオはサイズによっては10万円台が多く、2台+1台の初期費用は決して安くありません。
ただし、外食をしないことを考えると、長期的には元が取れると感じています。コンロを使わなくなった分のガス代が、じわじわと家計に効いてきます。
また、ホットクック2.4Lを使ってカレー4人分を12時間予約した場合、電気代約21.7円と電気代への影響がほとんどありません。(シャープ ヘルシオホットクック https://jp.sharp/hotcook/feature/auto/)
設置スペースが必要
2台ホットクックを並べるとそれなりのスペースが必要です。
キッチンのスペースに余裕がないと、置き場所に悩むかもしれません。購入前にサイズを確認することをおすすめします。
まとめ|理想を持ちながら、続けられる方法を選ぶ
崎谷理論を知ると、食事への意識が変わります。
でも意識が高まれば高まるほど、「完璧にやらなければ」という気持ちも生まれやすくなります。
私がガスをやめてホットクック2台+ヘルシオに切り替えたのも、「完璧な調理法」を選んだからではありません。「これなら続けられる」と思えたからです。
ホットクックとヘルシオは、忙しい日々の中で自炊を続けるための、心強いパートナーになってくれています。
「自炊したいけど続かない」「料理が苦手で外食に頼りがち」という方に是非お薦めします。
完璧な食事より、続けられる食事の方が、長い目で見ると自分の体を支えてくれると思っています。
