鶏の手羽を使った透明で上品な黄金色のスープレシピをご紹介します。このスープの特徴は、雑味がなく、鶏の旨味が凝縮されていることです。
このスープは、グリシン、ゼラチン、コラーゲン由来アミノ酸を補いやすく、筋肉系のアミノ酸バランスを和らげます。
(崎谷医師の考え方では、赤身肉に偏った筋肉系アミノ酸の過剰を、ゼラチンや骨スープ由来のグリシンで和らげるとされています)
鶏の手羽の黄金清湯(透明スープ)のレシピ
このスープを作る最大のポイントは、「丁寧な下処理」と「超弱火」です。
材料(2〜3人分)
・鶏手羽(手羽中と手羽元1:2の割合):400g〜500g
・水(スープ用):1.5リットル〜2リットル
・日本酒:大さじ2
・塩:少々
調理手順
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鶏肉の下処理
・下処理: 手羽先・手羽元は流水で洗い、水気を拭き取る。骨の両側に切り込みを入れると、うま味が出やすくなります。
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湯通し(アク抜き)
・臭み取り(霜降り): 鍋にたっぷりの湯を沸かし、手羽先・手羽元を入れて1〜2分ゆでる。灰色のアクが出たら取り出し、流水でよく洗う。
・残った血の塊、アクの固まり、汚れを完全に取り除きます。この工程が透明なスープの鍵です。
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本煮込み
・調理用の鍋に、水、下処理した鶏肉、酒を入れます。
・沸騰したら火を中火にし、表面に浮かぶアクを丁寧に取り除き、ア クが出なくなるまで続けてください。
・アクが出なくなったら、火を超弱火にします。スープの表面がかす かに揺れる程度(「ことこと」ではなく「静かに」)を保ちます。
・鍋の蓋を少しずらしてかけるか、蓋をせずに、このまま1時間〜1.5 時間じっくり煮込みます。強火にかけます。
・沸騰したら火を中火にし、表面に浮かぶアクを丁寧に取り除き続けます。アクが出なくなるまで、根気よく続けます。
コツ・ポイント
・下茹でと再洗浄 この工程を怠ると、スープが濁り、臭みが出てしまいますので、丁寧に行うことがポイントです。
・超弱火 煮込み中は、スープを波立たせないように、火加減に気をつけて下さい。
骨からじわじわとうま味が溶け出す、体にしみるスープです!下処理をしっかり行うのが澄んだおいしいスープにする一番のコツです。ぜひ作ってみて下さい。
認識した医師の理論と温かく応じた。

